スタッフからのお知らせ・日記

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賃貸管理コラム

賃貸物件の修繕・メンテナンスを考える(後編)

前回に続き、賃貸物件の修繕・メンテナンスというテーマでお伝えいたします。 全国の賃貸物件の50%以上が築20年以上の時代と言われ、 これからますます老朽化が進んで行きます。 老朽化が進んでいく中で、修繕・メンテナンスは今以上にとても重要です。 前回、予防保全的に修繕・メンテナンスをして行く考え方をお伝えしましたが、 今回は費用の捻出について解説したいと思います。 1.共用部分の日

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賃貸物件の修繕・メンテナンスを考える(前編)

本日は弊社が加盟している全米不動産管理協会(IREM JAPAN)の、修繕・メンテナンスの考え方をご紹介します。 予防、矯正、繰延の3種類の考え方が述べられております。 老朽化が進んでいく中で、修繕・メンテナンスはとても重要です。 当然築年数が経過して行けば、空室増加、家賃は下落傾向になりますが、 適切なリフォームやリノベーション、大規模修繕工事を行うことで、 家賃の維持・向上に繋がり、

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賃貸管理コラム

賃貸経営の課題・不安要素を考える

2019年に国土交通省が「賃貸住宅管理業務に関するアンケート調査」を行いました。 少し前のアンケートですが、改めて確認したい内容でしたので共有させていただきます。 アンケート調査の中でオーナー様に「賃貸住宅の経営にあたっての課題・不安」 について尋ねる項目がありましたが、以下結果が示されております。 ~賃貸住宅の経営にあたっての課題・不安~ 1位 入居者が減少し、経営が立ち行かなくな

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不動産ソリューション

Q.投資需要増の今が売却のチャンスと 考えた場合の税金について教えてほしい!

コロナ禍、2022年問題、五輪後の不動産価格の下落等、多くの予想を覆し、 不動産価格は上がり続けており、売却を検討されている方にとっては絶好の売り時となっております。 また、昨今の不動産市場においては融資が厳しい中でも「収益物件」の需要が高まり、 「収益物件」の価格が高騰しています。 今回は物件売却のタイミングに関し、知っておきたい税金(譲渡税)の計算方法をお知らせいたします。 契約書や

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賃貸管理コラム

正しい節税で確実に利益を残す賃貸経営

最近、不動産を取得されたお客様から経費についてご質問いただく機会が増えて来ました。 不動産所得を計算する際には、家賃収入の金額を正しく計算することはもちろんですが、必要経費を正しく計算することが重要です。 不動産所得は「収入金額-必要経費」です。 仮に必要経費を多く計上しすぎてしまうと、税務署から指摘を受けて、後からペナルティを加算して納税する場合があります。 逆に、必要経費を計上し忘れ

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Q.子供に相続する場合の、『いい物件』の目安はありますか?

A1.お子さんが『継ぎたい』と思う資産にするために、『収入が残る』資産を残しましょう。 相続前のご相談で、『息子さん・娘さんが“不動産を継ぎたくない”』とおっしゃっている、というご相談が増えています。 物件が古くなり、経営も安定せず、将来、収入を生むメリットよりも、経費がかかったり家賃が減ったり、というリスクを気にされるケースです。 『いい物件』の目安には、ROAという考え方を活用して、ご

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賃貸管理コラム

賃貸経営5つのリスクとは? 「数字」でリスクを見える化する!

賃貸経営におけるリスクについて改めて考えたいと思います。 代表的なリスクとして、「空室」「家賃下落(価値下落)」「天災」「金利上昇」「大規模修繕」が挙げられます。理由は、キャッシュフローに大きな影響が出るからです。 これらのリスクヘッジに必要なことは、何よりも「数字」を把握することです。 空室や家賃下落のリスクヘッジとして有効なのは、前もって返済比率を抑えておくことです。 返済比率を抑

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お知らせ

【年末年始のお知らせ】

みなさまいつも大変お世話になっております。 誠に勝手ながら、2023年12月27日(水)から2024年1月5日(金)まで年末年始のお休みをいただきます! 年明けからは特に、新大学生様や新社会人様のお引越しが殺到する、 1年で一番忙しいと言われる「繁忙期」に入りますので、 お引越しを予定されている方は、お早めのご来店予約、ご相談をお待ちしております。 一度ご来店されますと、いろいろ伺う事がで

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不動産ソリューション

Q.収益物件の売却のタイミングと検討理由は?

コロナ禍、2022年問題、五輪後の不動産価格の下落等、多くの予想を覆し、不動産価格は上がり続けており、売却を検討されている方にとっては絶好の売り時となっております。また、昨今の不動産市場においては融資が厳しい中 でも「収益物件」の需要が高まり、「収益物件」の価格が高騰しています。 また、収益物件を欲しがる人が増えて、「収益物件」が不足しています。売却のチャンスを逃さないためにも今回は収益物件の売

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不動産ソリューション

資産の出口。知っておきたい売却の基礎知識

ご自身の資産を長期的に考えると、 “売却”も選択肢の一つです。 ただし、売却すればその分手元に現金が残るかというと、必ずしもそうではありません。 資産の将来に悩んだとき、本当に売った方がいいのかどうか、判断できる知識が必要です。 まずは不動産を売却する場合、どんな費用が掛かるか、しっかりと把握しておきましょう。 資産の売却に“かかる費用” ①仲介手数料 不動産会社に支払う費用。 売

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賃貸管理コラム

修繕費と資本的支出の違いについて ~上手に経費を使いましょう~

将来の資産対策の一つが、“物件をより良い状態に保つ”こと。そのためには費用がかかるケースもあります。ここで、修繕費か、資本的支出かで、会計処理が大きく変わります。賃貸経営で利益が出ている場合、経費にできるものが増えると節税に繋がりやすくなります。この機会に、修繕費と資本的支出の違いを知っておきましょう。 修繕費と資本的支出の違い 修繕費と資本的支出を分けるフローチャート アパート等の固定資

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相続や事業承継に備えて ご所有物件の見直しをしましょう!

子供のために少しでも資産を残してあげたい!そんなオーナー様の気持ちが伝わっていないケースも多いのではないでしょうか? 二代目オーナーは「不動産はいらない、煩わしい、よくわからない」後ろ向きに件引継ぎのポイント」をお伝えします。 2代目オーナーの声 ▶借入金の返済が返しきれるのか心配・・・ ▶空室が増えてきて、将来もうまく経営できるのか、対策もわからない ▶引き継いでから、突然の修繕工事で費用が

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賃貸管理コラム

「家賃四価」を知りましょう! 空室率30%時代に備える賃貸経営法

10年後は空室率30%時代に突入するとも言われております。理由は明確で供給>需要によるものです。築年数の経過に加えて、市場環境の変化により家賃下落が早まる可能性もあります。賃貸経営は入居者・テナントからいただく「家賃」があって成り立つビジネスです。家賃について改めて考えてみましょう。 「家賃四価」の視点から考える! 通常は1つのものにつけられる値段は1種類(一物一価)が原則ですが、家賃には異な

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高齢物件が生まれ変わる!建替えの基礎知識

地域では築30年を超えるアパートも増えており、築20年以上のアパート・マンションは全体の60%の時代です。資産は維持したいけど、古い物件のままで10年20年賃貸経営を続けていくのは不安・・・。そんなオーナー様の声も聞くようになってきました。今回はオーナー様にとって身近になったアパートの建替えに検討な基礎知識をお伝えします。 建替えをしない方が良い物件もある! 古くなって入居が厳しい。賃料が

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賃貸管理コラム

即実践できる!全国の入居促進成功事例紹介

今回は、全国の入居促進成功事例をご紹介させていただきます。近年快適な住環境を求める声はますます高まっております。 是非繁忙期前にご自身の賃貸経営に取り入れられる内容がないかご確認いただけますと幸いです。 (1)Wifi無料賃貸 単身者向けで入居者が無料でWifiインターネットを利用できます。 (2)ショキゼロ賃貸 初期費用を大幅に抑えることで入居を促進するプランです。 (3)早割

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