| 思ったより狭い…?間取り図に潜む「可動域の罠」 | 世田谷・杉並エリアの一戸建て, マンション, 土地, 借地などの賃貸・売買なら光栄不動産管理へ

光栄不動産管理株式会社

column

  1. コラム
  2. 思ったより狭い…?間取り図に潜む「可動域の罠」

思ったより狭い…?間取り図に潜む「可動域の罠」

間取り図を見ただけで「ここなら広く使えそう」と思って契約したのに、実際に住んでみると「あれ?思ったより家具が置けない…」と感じたことはありませんか?図面上では分かりにくい“見落としポイント”があるのです。

柱型・梁がもたらす影響

平面図では壁のラインばかりに目が行きがちですが、実際の部屋には柱型(壁より出っ張った柱)や梁(天井を横切る構造材)があります。
これらがあると、思ったほど家具を寄せられなかったり、天井が低く感じられたりすることも。図面上ではまっすぐな壁に見えても、実際は数十センチの出っ張りがあるケースも珍しくありません。

開き戸の動きにも注意

意外と見落とされやすいのがドアの開閉スペースです。
開き戸が部屋の内側に大きく開く場合、その分だけ家具を置ける範囲が減ってしまいます。特にワンルームなどのコンパクトな間取りでは、ドアの動線が快適さを大きく左右します。

内見で確かめたいポイント

  1. 壁や柱の出っ張りを実際に確認する
  2. 天井を見上げて梁の位置や高さをチェックする
  3. ドアを開閉して動線を体感する

平面図だけでは分からない“可動域のリアル”を確かめるには、やはり内見がいちばん確実です。
「思っていたのと違った…」と後悔しないためにも、よほど急ぎでない限りは一度見に行ってみるのがおすすめですよ。
ただし、良い物件はすぐに決まってしまうもの。気になる物件があれば、すぐにお問合せくださいね。

お問い合わせのイメージ

お問い合わせはこちらから 親切・丁寧に対応いたします! 住まいのこと、お金のこと、不動産の素朴な疑問 なんでもお気軽にご相談ください

03-3302-7111

  • 営業時間:10:00~18:00
  • 定休日:火曜日・水曜日

メールでのお問い合わせ