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賃貸 vs 購入の落とし穴(本当に買ったほうが得なのか?)

不動産を「買うべきか、それとも借りるべきか?」という議論は、昔から多くの人が悩むテーマです。一見すると「買えば資産になるし、老後も安心」と思われがちですが、実はさまざまな落とし穴があります。
本当に買ったほうが得なのか?賃貸と購入のメリット・デメリットを比較しながら考えてみましょう。

1. 購入派 vs 賃貸派、それぞれの主張

【購入派の意見】
・資産になる:ローン完済後は自分のものになる。
・老後の安心:賃貸は高齢になると借りにくくなる。
・ローン完済後は支出が減る:家賃を払う必要がなくなる。
・リノベーションの自由:好きなように改装できる。

▶ 体験談: 田中さん(40代・会社員)は、20代の頃から「家賃を払うなら持ち家がいい」と考えていました。35歳で3LDKのマンションを購入し、家族と快適に過ごしていましたが、数年後に転勤が決まりました。売却を考えたものの、思ったより値がつかず、結局は賃貸に出して管理会社に委託することに。「購入してよかったけど、まさか転勤するとは思わなかった」と振り返ります。

【賃貸派の意見】
・固定費が安定:家賃以外の大きな出費がない。
・住み替えの自由:転勤やライフスタイルの変化に柔軟に対応できる。
・修繕費不要:家のメンテナンス費用を負担しなくてよい。
・資産価値の変動リスクなし:不動産価格の下落リスクを気にする必要がない。

▶ 体験談: 鈴木さん(30代・ITエンジニア)は、賃貸派です。仕事柄リモートワークが多く、「好きな街に住めるのがメリット」と話します。数年ごとに引っ越しをして新しい環境を楽しんでおり、「購入すると身動きが取りづらくなるのが嫌だった」と言います。

2. 盲点になりがちなコスト比較

「購入は賃貸より得」と思われがちですが、実際には見落とされがちなコストが存在します。

【購入時の初期費用】
・頭金(物件価格の10~20%程度)
・登記費用・仲介手数料・税金(数十万~数百万円)
・住宅ローン保証料(数十万円)

【維持費】
・固定資産税(年間数万円~数十万円)
・修繕・リフォーム費(マンションの大規模修繕、戸建の外壁・屋根補修など)
・管理費・修繕積立金(マンションなら毎月数万円)

▶ 体験談: 山本さん(50代・自営業)は、築20年の戸建てを購入。しかし、想像以上にリフォーム費用がかかり、屋根や水回りの修繕だけで500万円以上かかったそうです。「購入時には修繕費まで計算しておくべきだった」と後悔しています。

【売却時のコスト】
・仲介手数料(売却価格の3%+6万円)
・譲渡所得税(利益が出た場合に課税)

▶ 一方、賃貸は毎月の家賃がかかるものの、購入に伴う大きな出費やリスクを避けられます。

3. 「買って損する」ケースとは?

「マイホームは資産になる」と言われますが、状況によってはむしろ損をする可能性もあります。

・転勤やライフスタイルの変化:転職や転勤で住めなくなった場合、売却や賃貸運用が必要になる。
・資産価値の下落:郊外や人口減少エリアでは購入時より価格が下がる可能性がある。
・維持費が想定以上にかかる:マンションの管理費や修繕積立金の値上がり。

4. 「買ったほうが得」になる条件とは?

逆に、以下のような条件が揃えば、購入が有利になる可能性があります。

・資産価値が落ちにくいエリア(都心や人気の駅近物件)
・長期間住む予定がある(10年以上住むならコストメリットが出やすい)
・ローン返済額が家賃と同等または安い。
・安定した収入がある(ローンの支払いが滞らない)

結論:どっちが得なのか?

5. 結局、賃貸と購入のどちらが得かはライフプラン次第です。

転勤や転職の可能性が高い人 → 賃貸向き

同じ場所に長く住む予定がある人 → 購入向き

不動産投資としての価値を考えるなら購入もアリ

「買うのが正解」という神話に惑わされず、数字でシミュレーションしながら慎重に判断することが重要です。

売買担当スタッフ 河野(かわの)

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